フィラリア薬

フィラリア薬と動物病院

動物病院で購入するフィラリア薬は高いと思っている人が多いようです。最近ではインターネットが普及してネットで海外からフィラリア薬を取り寄せることができるようにもなっています。そのネットでのフィラリア薬の値段と動物病院の薬の値段を比較して高い、と思っている飼い主が多いようです。

 

まず、フィラリア薬には2タイプあります。1つはフィラリアの幼虫に対して使用するもの、もう1つはフィラリアの成虫に対して使用するものです。多くの人が使用しているフィラリア薬とは前者でしょう。フィラリアの予防のためと言われている薬です。

 

1度犬がフィラリア症にかかってしまうと完治は難しいと言われているため、予防は必須となります。ですが、フィラリア予防のための薬はすでにフィラリアに感染している犬に対して投薬すると生命の危険にさらされることもあります。

 

そのため、フィラリア予防の薬を投薬する前にはきちんと血液検査によるフィラリアに感染していないかどうかの確認をしたり、犬の体重をきっちりと確認したりする必要があります。フィラリアの薬は体重によって投薬の量も変わるのできちんと体重を確認しなければなりません。

 

犬がフィラリアに感染しているかどうかは血液検査で判断します。ですが、感染を見逃す可能性がないとはいえません。その場合、自分でフィラリア予防の薬をネットで購入しているとどうしてもフィラリア感染の早期発見ができません。

 

たとえ初期に動物病院で血液検査をして体重測定をしても、その後動物病院に行かなければ犬に起こっている変化は確認できません。定期的に獣医が犬をチェックすることでフィラリア感染に対応することも可能です。もちろん、フィラリア予防の薬をどこで購入するかは飼い主が選択できることです。

 

ですが、フィラリアの薬は動物病院によっても値段が違うので近くの動物病院のフィラリアの薬を比較して購入するのも費用を抑える一つの手段です。

 

フィラリアの薬は犬の安全を考えて使用しているものです。安全を考えているつもりが、コスト削減のために大切な犬を失わないようにしましょう。